厳選本!ファイナンス勉強はこんなに面白い。初心者にも役立つ本

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このページでは、ファイナンスを勉強するのにおススメのを紹介します。

私は商学部で学んだのですが、大学の講義よりも本を読んで勉強する時間の方が圧倒的に長かったです。

それはビジネスや株式投資に興味が強く、「これほど面白いものはない」と考えていたからです。

というわけで今だからこそファイナンスのことをある程度理解しています。

とはいえ、一から学んでいく中ではなかなか難しいところがあったのも事実です。

「ビジネスでとても強力な武器だが、しかし学ぶのが難しい」

多くのビジネスパーソンがこう考えるのがファイナンスだと思います。

そこで私が、

初心者が一からファイナンスを学ぶために役に立つ本

を紹介します。

ファイナンスの本質は勉強をスムーズにする

実際私も学び始める時は苦労しましたが、ある本質を理解してから、とてもスムーズで面白く学べるようになりました。

本を紹介する前に、ファイナンスの本質について少しだけ。

私は「ファイナンスの根本さえわかれば、あとは細かい話にすぎない」とすら思っています。

ファイナンスとは、つまりお金の流れです。

お金の流れには、2種類しかありません。

  • どうやってお金を調達するか
  • 調達したお金をどのように(何に)使うか

ただこれだけなのです。

企業の話でも、バランスシートは四角形の真ん中を縦線で割っていて、右は「負債」欄、左は「資産」欄となっています。

  • バランスシート右の負債欄は、「つまりどのような方法でお金を調達したの?」です。
  • バランスシート左の資産欄は、「調達したお金を何に使ったの?」です。

※負債は、銀行などから借金する(デッド・ファイナンス)、株主から出資してもらう(エクイティ・ファイナンス)の2つです。
※資産は、購入したということですから「お金をどう使ったか」を表します。

どうでしょうか。
たったこれだけのことならば、学べそうな気がしてきますね。

もちろん専門的な話をすればキリがありませんが、まずは

「ファイナンスとはお金が入って出ていく流れ」

と理解してください。

ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~

ファイナンスの専門用語の羅列ではなく、やさしい言葉で書かれた、ロングセラーです。

このような方におススメです。

  • 全くのファイナンスの知識ゼロ
  • 断片的な知識を最低限使えるようまとめたい

あわせて学ぶ 会計&ファイナンス入門講座

ビジネスパーソンが企業のお金の流れを理解するにはこの本が一番だと思います。
将来的に経営層やMBA的な知識をつけたいなら、ファイナンスも会計もどちらも不可欠です。

ひとつの用語やジャンルを専門的に理解するよりも、「会社経営全体の中で、この用語はどのような位置づけなのか」の方が理解しやすいです。
その意味で、会計とファイナンスを結びつけて勉強できるこの本は秀逸です。

  • ファイナンスも会計どちらにも興味がある
  • 会計は苦手で体系的に理解できていない
  • 企業の財務を読みながら株式投資をしたい

このような方におススメです。

この著者の保田隆明氏は今神戸大学にいらっしゃいますが、ほかの著作もわかりやすくて私はほとんど読みました。

[新版]グロービスMBAファイナンス

若手ビジネスパーソンが、優秀で聡明なベテラン上司からビジネスの知識をやさしく手ほどきしてくれるかのような展開が、この「グロービス」シリーズ本の特徴です。

難しい言葉は極力控えつつも、考え方や流れを読み進めるうちに、いつの間にか苦手だった専門用語もわかるようになっていた、という感覚でしょうか。

過不足なく、流れから理解し、現場のビジネスにも応用しやすいというバランスがこの本の良さです。

もちろん、ファイナンスという用語や、

  • コーポレートファイナンス
  • 利益率
  • 財務諸表

などこのような関連用語にも普段から触れている方なら、この本から読めばよいでしょう。

私も大学時代、この「グロービスMBAファイナンス」には助けられた思い出があります。

ファイナンスの知識を深めたい

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